タペットクリアランス
ヘッド加工が終了したらバルブを組み付けて、タペットクリアランスの調整です。 最近NCもハイカム交換でクリアランス調整する機会が多いのですが、クリアランスがバラバラの車両が目立ちます・・・一応マツダの基準調整値は±003mmとなっていますが±0.05以上違っているのもザラで、中には±0.10以上違うケースもあります( ̄Д ̄;; ロードスターではあまりクリアランス調整は一般的ではありませんが、V-TEC等では常識のメインテナンスなんですよね・・・・・勿論パワー的にも数馬力の違いが出るので、ある意味下手なパーツを付けるより遥かに効率的なチューニング(調律)と言えます。(*^-^) 因みに、某ショップのファインチューニングO/Hの際には普通に±0.01mm以内で調整します
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