峠最強伝説GPに向けて③・・続モアパワー
真直に迫っていた峠最強伝説 魔王決定トーナメントの撮影ですがMAXクラスが雨で順延された関係で決定トーナメントも少し先になりました。 NC号も次回のトーナメントを2.0Lか2.3Lかに迷っていたのですが、少し時間に余裕が出来た関係でもう一つの選択肢が出てきました・・・ そっ2.3Lファインチューニング仕様なんです! 群サイの様なコースではアクセルを戻して踏みなおすシーンが多くあるのでより下からトルクが出る2.3Lの方が有利と判断して次回の決定トーナメントはシッカリ組み直した2.3Lエンジンで挑もうと思います。 でも如何して最初からこれにしなかったのかと思うところですが、問題はECUなんですよね!コイツが未だ解析出来てないんでインジェクターを含む補機類の変更が効かない為に自ずと上限の馬力が限られてきます。 NCの場合補機容量の上限を甘めで見積もっても200馬力+αってとこなので2.3Lをファインチューニングすると容量的に厳しいって事で見送っていたメニューなんです。 でっ・今回の解決策としてはTOUGE200の時に使用した試作のハイカムを廃してノーマルカムにする事にで上限のパワーを抑えてより中速でのトルク特性を充実させることで容量的なものはクリアしようと思います。 最近のGTとかでも上で馬力を抑えられてるから排気量デカくして下からトルク出るようにしてドライバビリティーで速くなってるから狙いとしてはイイと思うんですけどね・・・・
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